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野坂昭如氏 原作「火垂るの墓」実写映画の特別追悼上映

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  • 2015年12月24日
  • 読了時間: 1分

火垂るの墓(実写版)野坂昭如氏、特別追悼上映

2015年12月9日、85歳でお亡くなりになられた作家・野坂昭如氏を追悼して、ジブリのアニメにもなった「火垂るの墓」(実写版)を特別上映いたします。

野坂氏は映画化にあたり、2008年の公開当時、「この映画は、戦争を知らない人たちがつくっている。小説では伝えきれないものを伝えている。少しでも戦争の実態に触れてもらえたら有り難い」とコメント。戦争の悲劇を次の世代へと語り継いでいきたいという思いから、今回の特別追悼上映が決まりました。

「火垂るの墓」は、野坂氏が自らの戦争体験をもとに執筆。太平洋戦争末期の1945年6月、神戸空襲で母を亡くした14歳の主人公・清太と4歳の妹・節子が西宮の親類宅に身を寄せたが、食糧難の中、親類からきつく当たられ、家を出てニテコ池の防空壕で過ごす。節子はここで最期を迎え、清太は駅構内で栄養失調で亡くなる。

なお、2016年1月9日(土) は、本作品のみのナイトシアター上映となります。

火垂るの墓(実写版)

火垂るの墓(実写版)

日時:2016年1月9日(土)19:30~21:10

会場:UDXシアター/秋原葉UDX 4F

監督:日向寺太郎 脚本:西岡琢也

原作:野坂昭如 撮影:川上皓市

音楽:Castle In The Air

出演:吉武怜朗、畠山彩奈、松坂慶子、

   松田聖子、江藤潤 ほか

©2008「火垂るの墓」パートナーズ

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